長さ日本一!見沼田んぼの桜回廊を歩く
このほど青森県弘前市の桜回廊を抜いて、わたくしの地元、
おもに見沼田んぼの東西に流れる代用水沿いに、写真のような桜並木が延々と続いているんです。
小雨まじりのあいにくの天気の中、見沼通船堀公園から歩きスタート。
ちなみに今回歩いたルートは、「美しい日本の歩きたくなるみち500選」の「ふるさと見沼の自然探勝のみち」です。
ちなみに今回歩いたルートは、「美しい日本の歩きたくなるみち500選」の「ふるさと見沼の自然探勝のみち」です。
歩き旅のおともは先日購入したOLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII。軽くてすこぶる気に入ってます。手ぶれ補正が強力で、少々手先が震えていても大丈夫。最近四肢が弱ってきたと感じるアラフォーにはありがたい。
大きな鳥の群れがいました。狸かな、けむくらじゃらの獣もチラリと見えました。
ビル群や駅や住宅街のすぐそばだとは思えない風景が広がる見沼田んぼです。(見沼田んぼについてはこちらのサイトをご覧ください)
ビル群や駅や住宅街のすぐそばだとは思えない風景が広がる見沼田んぼです。(見沼田んぼについてはこちらのサイトをご覧ください)
途中道を間違えて右往左往。でもよく考えたら、別にルートに忠実である必要もないかと思い、それからは適当に歩きました。
国昌寺、総持寺のあたりは竹林の中の道が面白いのです。
見沼代用水東縁の桜回廊。
見沼代用水西縁の桜回廊。代用水にかかる橋がどれも雰囲気があって良いのです。
午後になって突然晴れてきました。やはり桜には抜けの良い青空がよく似合います。
ちなみに「見沼田んぼ」は、実は田んぼよりも↑のような小さい畑と植木畑がほとんどなのです。昔は田んぼと畑の割合が半分くらいだったそうですが、現在は田んぼをもつ農家さんも一軒のみとなり、田んぼの占める割合は縮小しています。
ちなみに「見沼田んぼ」は、実は田んぼよりも↑のような小さい畑と植木畑がほとんどなのです。昔は田んぼと畑の割合が半分くらいだったそうですが、現在は田んぼをもつ農家さんも一軒のみとなり、田んぼの占める割合は縮小しています。
氷川女体神社の近くを流れる代用水では、名物の花筏ができかけ
と、ここでひとりのおじさまに、良いカメラだね、と話しかけられる。そして、どれ見せてごらん、と写真をチェックされ、「なかなかいいんじゃない、見沼田んぼフォトコンテストに出したら?最近上手い人はエントリーしないから、いけるかもしれないよ」とのアドバイスを受ける。お、おう。
また通船堀公園に戻ってきてゴール。
このルートの参考所要時間は13キロ3時間20分なのですが、わたしは写真を撮ったり寄り道したりしたので、4時間30分かかってしまいました。マピオンのアプリ「キョリ測」で調べると、おにぎり4個分のカロリーを消費したことになるそうです。やったー!!(でも、その晩盛大に食べちゃったから意味ないのですがね・・・)
←今回のルートは、こちらの本を参考にしました。
2017-04-09 by
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見沼の桜回廊見事ですね!
20.2Kmも桜並木が続くなんてすばらしい所ですね。
掲載された写真を拝見すると「サギ」が入っていたり休憩中?の「猫」が入っていたり脇役の登場もGood!ですね。
曇り空を見せない構図はさすが! 勉強になります。
残念ながら広島の桜はここ1週間天気に恵まれず、零れ落ちんばかりの満開とはいかずに実に中途半端な状態で葉桜に変わってきました。
しかも昨日の日曜日は仕事仲間とゴルフのコンペ、日中はひたすら芝と球を見つめ、帰りは「里山の桜」をと目論んでいたものの終わってみれば疲れでぐったり、寄り道する元気はすっかり姿を消していました。
それにしても途中であらわれた「おじさん」知らぬとはいえプロの写真家に「なかなか良いんじゃない」には笑ってしまいました。