入院
もう先週のことになるのですが、
原因は今のところ、薬の副作用、薬疹の可能性が高いとされています。
はじめは蚊にさされたくらいの数個の発疹だったのが、あれよあれよと言う間に全身に広がり、同時に40度を超える熱がでました。一時は血圧も低下し立つことはもちろん話すこともままならないほどで、もしあの時入院していなかったらどうなっていたのかと、今思うと怖いです。命拾いしたかもしれません。
もともと外耳炎(耳かき等で傷がついたところから細菌またはウィルスが入り、腫れ、痛み、熱が出る)の治療で町の耳鼻科に通っていたのですが、その中で処方された抗生剤が原因となった可能性があります。これからアレルギーテストをして検証します。
薬の副作用(薬疹)については、ネットで調べるととても恐ろしい経験談がでてきます。特に怖いのは、スティーブンスジョンソン症候群というもので、悪くすると急死、そうでなくても重い後遺症が残ることが少なくないそうです。
今回私も経験して知ったのですが、このような薬疹は誰にでも起こりえることです。その辺のドラッグストアで売っている身近な薬も原因になることがあります。何か異変を感じたら、楽観視せずに受診しましょう。原因の薬の服用を止めても良くならず、治療をしなければ悪化してしまうことがあるそうです。
ちなみに、今回は高熱がありコロナやほかのウィルスの可能性もあったため、減圧テントが設営された隔離個室に入院しました。
検査の結果が出るまでの5日間、一歩も部屋を出ることができなかったのはつらかった。担当の看護師さんたちは、私の部屋に入るたびにいちいち防護服をきて防護マスクをして、退出する時はそれらをその都度廃棄。そんな調子なので、テレビカードを買ってきてなんて、とても頼める雰囲気ではなく。緊急入院することになる日の朝、家を出る時とっさに本を一冊持って出ていたのは良かったです。
検査の結果が出るまでの5日間、一歩も部屋を出ることができなかったのはつらかった。担当の看護師さんたちは、私の部屋に入るたびにいちいち防護服をきて防護マスクをして、退出する時はそれらをその都度廃棄。そんな調子なので、テレビカードを買ってきてなんて、とても頼める雰囲気ではなく。緊急入院することになる日の朝、家を出る時とっさに本を一冊持って出ていたのは良かったです。
写真は入院中スマホで撮ったものです。これも良い暇つぶしになりました。
2020-07-21 by
関連記事
コメントを残す