日本ビール検定(愛称びあけん)結果が届く

びあけん結果ひょんなことから9月の下旬に受けた、第3回日本ビール検定(愛称びあけん)3級の結果が届きました。自己採点の通り、合格です。
3級は、公式テキストをしっかり読めば合格できるようです。
満点だとビール1年分がもらえるそうですが、ビールにまつわる時事ネタ(テキストにはない)もチェックしておけば、充分に狙えると思います。

わたしはアルコールの中ではビールが一番好きなので、公式テキストはとても興味深く読めました。
以下、テキストを読んで個人的に「へぇ」と思ったことをいくつか記しておきたいと思います。

☆実は、現在スーパーなどで販売されている缶ビールのほとんどすべてが「生ビール」だということ。
「生ビール」というと、呑み屋さんで樽などからサーブされるビールのことだけを指すと思っている方も多いのでは?「生ビール」とは、熱による殺菌処理をしていないビールのことを言うのですが、現在は技術が進歩したことで缶ビールなども熱処理はされていないのですね。

☆ベルギービールの多くは、日本に来ると「発泡酒」に分けられてしまう。
小麦の酵母やオレンジピールなどが入るベルギービールは、日本の酒税法では「発泡酒」になってしまうのですね。(なので節税目的の日本の「発泡酒」とは意味が異なります)

☆「クラフトビール」と「地ビール」の違い。
最近よく耳にする「クラフトビール」。わたしだけかもしれませんが、「地ビール」の気取った言い方だと思っていたのです。でも実はこの2つは明確な違いがありまして、「クラフトビール」とは、ある個人(おもにビール職人)が醸造したビールのこと、「地ビール」とは、その土地にねざしたビールのこと、のようです、ものすごくざっくり言うと。

☆昔アサヒビールとサッポロビールは、同じ一つの会社だった。
これは有名な話かもしれません。そして、「だからなんだ。」という話ですが。

他にもいろいろありますが、まぁいいや。
とにかく、「仕事の後のビールは美味しい。」それだけは確かですね。


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