上級救命講習
前回のブログから一か月以上空いてしまいました。その間、家族でインフルエンザになったり(わたしは今季二回目)、それが落ち着いたと思ったら、今度は扁桃腺炎でしばらく高熱が続き。極めつけは、息子の持病の悪化。何度病院に行ったかわからないひと月でした。卒園、入学のためのもろもろの行事や準備もあり、気が付いたら春になっていたような感じです。梅がきれいですね。
そんな中ではありますが、先日、だいぶ前に申し込んでいた上級救命講習を受け、上級救命技能認定証を取得しました。
胸骨圧迫(心臓マッサージ)や人工呼吸の正しい方法、AEDの操作を教わりました。止血の方法や倒れた人の搬送の仕方など、救急時の応急手当をたくさん学びました。
119番をしてから救急隊が到着するまで、平均8分かかると言われています。心臓と呼吸が停止してから時間の経過とともに救命の可能性はどんどん低下していきますが、もし、救急隊が到着するまでにその場に居合わせた人間が適切な救命措置を行うことができれば、その後の社会復帰率は2倍にも高くなるそうです。(でも、その人の意思も確認せずに救命しても良いものか考えてしまう面倒くさい自分もいますが・・・)
くしくも今日は3月11日。
もともとは、息子の持病によるトラブルに対応できる知識が欲しいと受けた上級救命講習でしたが、遠くない未来にまた必ず来るであろう災害時にも、今回得た知識を活用できたらと思います(実際には気が動転して、そう上手くは行かないでしょうが・・・)
2019-03-11 by
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