レンソイス・マラニャンセス

レンソイス・マラニャンセス

レンソイス・マラニャンセス

サッカーW杯開催中は、テレビでブラジルの観光地などがよく紹介されていたように思います。
先日も、もう番組は終わりかけでしたが、レンソイス・マラニャンセス国立公園が紹介せれているのをチラッとみました。

くだんのブラジル旅行の際、ここにも行きました。
本当に!!もうとびっきり美しいところでして、あまりの美しさに、なんだか笑いが止まらなかった思い出があります。
白い砂丘に雨季の時だけ現れる無数の湖(ラグーンと呼ばれていた)。これが、バスクリンでも入れたような、ほんとに嘘臭いくらいのエメラルドグリーンなのです。どこから現れたのか、お魚も泳いでいます。

個人的なことですが、わたしはここを訪れる前後に、マラリア疑惑騒ぎを起こし、現地で知り合った日系人の方々に本当にお世話になり、その方々と過ごした日々とセットで、この美しい風景を今でも時々思い出すのです。みなさんお元気だろうか・・・。

ちなみに番組では、ここのことを「レンソイス」と呼んでいましたが、現地では「レンソイス・マラニャンセス」と言わないと絶対に通じません。あとでわかったのことなのですが、「レンソイスなんとか」という地名がほかにもいくつかあるのです。「武蔵小杉」を「武蔵」と呼んでしまうような感じだと思います。

それと、時期によってラグーンの色がまったく違うので、このようなきれいなエメラルドグリーンを見たいなら、事前に確認することをおすすめします。
(たしか、雨季が終わりかけの頃は、藻が繁殖するので水が濁ってしまう。)

写真はD70で撮影


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