2016-12
Posted on 2016-12-312016年お疲れさまでした
2016年が終わります。
今年は個人的に、風景の撮影がなかなか頑張れず、不完全燃焼な一年でした。
その代わり、(夫も再び単身赴任になってしまったこともあり)息子とふたり、いろいろなことをしたり行ったり、思い出がたくさんできました。まぁそれはそれで良かったです。
ブログも結局、あまり役に立つ情報ものせられず、風景写真家らしく風景の写真をたくさん載せたりもできず、更新も少なくてすみません。
来年も低空飛行でもなんとか飛び続けて、少しでも前進できるように、頑張りたいと思います。
Posted on 2016-12-21デトロイト美術館展
先日上野で開催中のデトロイト美術館展に行きました。
せっかくなので、撮影可能な月曜日に行ってみました。(撮影可能なのは月曜日と火曜日のみ)
なかなかできないことなので、はじめは嬉しくていろいろ撮っていたのですが、撮った写真は(あたりまえだけど)商用利用はできないし、個人的に後で見返すこともないだろうし(見返すなら図録見るし)、なぜ自分は必死に撮っているのだろう、と、ふと感じ、ルートを戻ってじっくり鑑賞することにしました。 (さらに…)
Posted on 2016-12-134歳子供と『この世界の片隅に』
とても評判の良い映画『この世界の片隅に』を4歳6ヶ月の息子と観てきました。
息子にはまだちょっと難しいかなと思ったけど、わりとしっかり観ていました。
それどころか、理不尽な目にあう人々に同情して本気で怒ったり(小声で「あんなのぎゃくにやっつけてやればいい!」とか言ってきた)、後半に待ち受ける衝撃的な展開では、子供にとっては表現が難しかったにもかかわらず、息子なりにちゃんと理解できたようで、涙を我慢していました。
わたしも後半は、涙で正視できないほどでした。どんなに悲劇的な状況にあっても、大げさに嘆き悲しんだりせず、笑いを忘れず、とりあえず仕方なく、普通に生きていく市井の人たち。そうしたお涙頂戴でないところに、逆に涙を誘われてしまった感じです。
この映画を観る前日は、幼稚園のクリスマス会でした。そこで園長先生が、「世界にはたくさんの国があって、たくさんの人がいて、今もケンカをしてる人たちがいるんだけど、ほんとは仲良くできたらいいですよね」と、子供たちに優しく話してくれて、その流れでわたしからも息子に話をしてからこの映画を観ました。ちょうど映画もクリスマスソング流れる年の瀬の商店街のシーンから始まるので、息子にも身に覚えがある現実とリンクしたのも良かったです。
観終わった後、どうだった?と聞いても「おもしろかったよ~」しか言わない息子ですが、心の中に、何か少しでも残ってくれたらと思います。
Posted on 2016-12-07がんばれプーズー
Posted on 2016-12-07秋の水風景
サイトのトップページの写真を秋の水風景3点に変えました。
もう冬なのですがね。。。
年初に、月に一度は撮影に出る(仕事として)という、ゆる目標をたてたのですが、なんとか達成できそうです(なんとかってほどでもないのですが)。
来年はもう少し撮影ペースを上げたいと思いますが、その前に、撮影したものを活かす作業をやらないと。今年はちょっとトラブルがあったこともあり、うんざりする状態になっているのだけど。もう逃げないで、がんばろうがんばろうがんばろう。
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