畑での熱中症対策4つ


先日、畑仕事をしていたら軽い熱中症になりました。
雨の合間の曇り空、気温はそれほど高くなかった日です。

2時間ほど草刈りなどした後、近くの畑の方と立ち話をしていた時のこと。
急に視界がチカチカして気持ちが悪くなり、クラっとした瞬間その場にしゃがみこむ事態に。倒れてもおかしくなかったけど、なんとか踏ん張ったのです。
近くの畑の方が、水分をくれたり楽になる態勢にしてくれたりと手当をしてくださって、だんだんと回復しました。

今回はたまたま人がいたから良かったものの、もしひとりだったらと思うと恐怖です。
家に帰ってから、畑での熱中症対策について調べてみました。

畑での熱中症対策その1 こまめな休憩と水分補給

草刈りなどをしていると無心になって集中してしまいますよね。リズムもできて、どうしてもぶっ通しで作業をしてしまいがちです。
でもそれが危険。ほんとに突然くるんですよ。おかしいな、と思った時にはもう遅いかもです。
そうなる前に早めの休憩、水分補給。
スマホのタイマーを利用するなどして、30分程でいったん休憩を取りましょう。

畑での熱中症対策その2 帽子&涼しい格好(でも長袖長ズボン)

つば広の帽子で頭にあたる直射日光を避けましょう。
服装は黒っぽいと熱を集めるので、白っぽくてゆとりのあるものがベスト。でも虫刺されや日焼けも怖いので、長袖長ズボンで。(先日半袖で作業してしまいひどく日に焼けて水泡ができてしまいました・・・)
ちなみに熱中症とは関係ないですが、黄色は虫が寄ってきやすいので避けた方がいいですね。

畑での熱中症対策その3 気温が高い時間帯は作業しない

一日のうち午後2時頃にもっとも気温が高くなるので、その前後2時間くらいは作業しないのが無難。
早朝から10時ごろまで、午後は4時頃から暗くなるまでが良いのでしょう。
でも他にもやることがあるし、なかなかそうも言ってられないのですがね・・・。

畑での熱中症対策その4 寝不足、空腹時は作業しない

私はこの日、寝不足だったんです。前日は夜中過ぎまで仕事してました。
当日は寝不足のためか食欲がなく、朝ごはんはヨーグルトを少し。そのまま畑に。
なんかお腹空いたな~と思いながらも作業を続けていました。
こりゃ畑仕事に限らず良くないですね。以後気をつけます。

とりあえず、まずはこの4つに気をつけて、あとは塩飴や保冷剤などを持参しておくとさらに安心ですね。
そしてできれば、ひとりでの作業は避けたいところ。
私は難しいので、せめて旦那には畑に行くことを報告するようにしたいと思います。


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