必殺メリークリスマス

昨年あたりから、”いちさいたまのこどものほしいおもちゃをなぜしっているのか”とか、”どうやってへやの中にはいってくるんだ”とか、いろいろ言っていた6歳息子だが、本日25日の朝、枕元にあったプレゼントにとりあえずは喜んでくれた。少し前から備えていたかいがあった。ほっとした。

ところがそのプレゼント、仮面ライダーの武器。説明書にある通りにやっても必殺技が繰り出せない。早期に購入していたため初期不良を疑い、近くにいた夫に、「これって、買った〇ックカメラに言えばいいのかな?それともメーカーに言えばいいのかな?」と聞いてしまった私。大失態である。

一瞬息子が私の顔を見ていた気がして、「いや、でもサンタさんが〇ックカメラで買ったかどうかわからないし、やっぱりメーカーに聞こうかね、うん、そうしよう。」などと必死で猿芝居。しかし年齢の割に鋭い息子、すべてを察したような表情をしていたように思う。

結局いろいろいじっていたら、必殺技を繰り出すことができたので、不良ではなかった。息子は「ふつうにうごくから、といあわせはしないでいいね、よかったね」と涼しい顔をしていたが、私はやっちまった感がいつまでもぬぐえず・・・。サンタ設定はもう卒業でもいいだろうか。


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