冬の旅


先日家族で長野県に行きました。
この冬、地元さいたまにはほとんど雪が降らなかったため残念がっていた息子に、思う存分雪遊びをさせることが旅の一番の目的です。
日本海側などは数年に一度の大雪で、住民の方は大変な思いをされているところ、呑気なことを言ってなんだか申し訳ないのですが。


スキー場の子供の遊び場で、ひたすらソリや雪掘りをして遊びました(夫はスノーボード)。最後はフラフラになるほど雪を堪能することができたようで、良かったです。
そういえば関係ないのですが今日、息子が突然、「ぼく魔法をかけられるんだよ!」と言ってきました。そしておもむろにわたしの前に立ち指を回しながら、「ママがおばさんになぁ~れ!キラキラキラ~」とやった後、わざとらしい表情を作って、「あ!もともとおばさんだったねぇ、うふふふ~」などとのたまって去っていきました・・・4歳ですよ、4歳。まだこの世に生まれて4年ですよ?それでこんな憎たらしいことが言えるんですねぇ~、むかつくやら感心するやら・・・。

snow monkey
snow monkey
snow monkey
数年ぶりに地獄谷温泉のお猿さんにも会いにいきました。子ザルのかわいいことかわいいこと。憎たらしいことも言いませんしねー。
外国からのお客さんが増えたとは聞いていましたが、ほんとにすごかった。朝いちばんのバスで行ったのに、すでに黒山の人だかり。温泉に入る猿はチラッとしか見学できませんでした。そのほか、事務所がきれいに近代的になっていたり、地獄谷の猿を世界に知らしめた、野猿公苑の職員で写真家の萩原さんは社長になっていたり、いろいろ驚きでした。


夜は地獄谷近くの温泉街に泊まりました。

今回は天気に恵まれなかったこともあり、わたしが撮影(仕事)モードに入らなかったので、久しぶりにゆっくりと、純粋に旅を楽しむことができました。


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