七十二候「菊花開(きくのはなひらく)」

本日から「二十四節気と七十二候と雑節」には、そのイメージにあった写真でブログを更新することにします。

昨今の気候変動で、古来から伝わる二十四節気や七十二候が当てはまらないことも増えてきたようです。
春から大きめの畑を借りて野良仕事をするうちに、こんな時代だからこそ、あらためて季節の移り変わりを敏感に感じながら暮らしたいと思うようになりました。
眠っている写真の活用とブログの更新頻度も上がるかな~という期待も・・・。


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さて、本日10月13日から17日までは、七十二候の「菊花開(きくはなひらく)」。
そのまんま、菊の花が咲く頃のことです。

写真一枚目は大菊の「管物」と呼ばれるもので、花弁が細い管状になっているもの。
二枚目は大菊の「厚物」(「厚走り」かも)と呼ばれるもので、数百の花弁が中心に向かってうろこ状に盛り上がったもの。

菊もいろいろと種類がありますね。
栽培を趣味にしている方も多く、奥が深そうです。
どちらも大宮氷川神社の「武蔵菊花会」で撮影しました。





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