七十二候「牡丹華 (ぼたんはなさく)」

4月30日から5月4日頃は、牡丹の花が咲く頃です。

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

という美人を形容する言葉がありますが、

昔からちょっと意味がわからないと思っていたんですよね。

芍薬と牡丹ってとても似ているので、どう違うのだと。

 

この機会に調べてみたら、すぐに判明しました。

芍薬は草本性(草)で、枝分かれせずまっすぐすらりと伸びる=立ち姿がすらりとした美人

牡丹は木本性(樹木)で、枝分けれして低く横に広がる=落ち着きのある美人

なんだそうです。

なるほどー。

 


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