七十二候「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」


本日12月2日は、七十二候の「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」。
橘の葉が黄葉し始める頃です。(橘の”実”が黄ばむ頃という解釈もあります)

橘は、ミカン科ミカン属の常緑小高木で柑橘類の一種。
冬でも葉が落ちないことから縁起の良いものとされ、神社仏閣の境内などによく植えられています。
蜜柑のようなオレンジの実は、「古事記」や「日本書記」の中で、不老長寿の実として記されているそうです。

ふうん・・・と思いながらネットの記事を見ていたら、とんでもない耳より情報を発見。
橘の実をはじめとする柑橘類に多く含まれる「ノビレチン」という物質は、抗認知症効果があるんですって。
それだけでなく、肌のはりやシワ改善、美白作用なんかも期待できるんですってよ、奥さん!

不老長寿とまでは言わないまでも、健康寿命はぜひとも延ばしたいので、たくさん食べよう柑橘類。


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