行っては止まる

ツツジを見に行きました。
もう終わりかけだったので、遠目で見ればなんとか良い感じに見えるところを探して、写真を撮りました。

ツツジは漢字で「躑躅」と書きますが、もともとこの漢字は「てきちょく」と読み、「行っては止まる」という意味があるそうな。ツツジの、見る人の足を止めるような美しさから、この漢字が使われたそう。

わたしはツツジというと、美しく整備された庭園の丸く刈り込まれた群落を思い浮かべてしまうのですが、こんな風に新緑の森に咲くツツジは、自由闊達で純朴で可憐で、なんというか、ツツジの新たな魅力を発見した気がします。


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