猫の受難

121230
早いもので、今年ももう終わりですね。
個人的には、初めての出産・育児と、忘れられない年になりました。

我が家の猫2頭には、受難の1年だったかもしれません。

赤ちゃんがねんねの頃は、写真のように、赤ちゃんのそばにいる姿が時々見られましたが、赤ちゃんが動き回る今では、まったく近寄らなくなりました。
※ほんとは、せめて新生児の頃くらいは猫を近づけないようにしようと試みたのですが、いろいろあって無理でした。
うちの場合は、猫が赤ちゃんに噛み付いたり引っ掻いたり乗っかったり、、、ということは全くなかったのですが、いちど、猫達恒例の夜中の運動会中に、赤ちゃんのおでこを後ろ足でキックしてジャンプしたことがあり、その時は少しひっかき傷ができてしまったことがありました。猫と赤ちゃんの共生を考えている方の参考になればと。。

はじめはわたしも夫も、猫達が寂しい思いをしないように、赤ちゃんが来る前と同じように可愛がろうとしました。でも次第に、どうしても赤ちゃん優先になっていきました。抱っこ大好き、撫でられるの大好きな猫達が甘えてきても「あとでね。」とほっておくこともしばしばでした。

赤ちゃんが生後5ヶ月頃の10月、茶トラの腹に円形脱毛が、三毛には顎に謎の腫瘍が、同時期にみつかりました。茶トラはある時から腹部の一部を血がにじむまで執拗に舐めるようになり、そこがきれいな円形のハゲになりました。三毛のほうは顎に腫瘍ができるのと同時に一切食餌を受け付けなくなり、みるみる衰弱していきました。1週間ほど毎日病院に通い、その後無事にどちらも完治しましたが、原因は最後までわかりませんでした。素人考えですが、これは絶対ストレスが原因だと思い、しばらくは反省して随分落ち込みました。
それからは、なるべく後回しせずに猫の相手もするようにしています。赤ちゃんと猫が仲良くなってくれればいいけど、それはまだ先かな。

それでは、これが今年最後の更新となります。
皆様、良いお年を!


関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です